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(大口秀和) 鳥羽市勢広域連合の連合長で最高責任者の市長に、鳥羽白木でのし尿処理施設についての質問をします。施設は高額な上、毎日の生活に直結する排せつ物の処理ということで市民の関心も高いです。建設費は契約金額税込みでは約55億円、内補助金は約15億円、残りは15年払いの借金、これを鳥羽と志摩市、南伊勢町で払っていかなければなりません。また稼動に必要な排水管の埋設で、県の占用許可をもらうに県の条件として地域住民との合意形成が求められる中、11月に岩倉水源地と加茂川を守る会との掘削調査に関する覚書が交わされ産廃不法投棄物の掘削調査がされますが、12月末に調査が終わり産廃不法投棄物もなく、埋設工事が始まり施設が1月31日には完成し、海洋投棄が世界的に禁止される平成19年2月1日に施設は稼働するのか。 (市長) 広域連合のし尿処理ということについては、特別地方公共団体として、それに期日内の完成といったようなこと、あるいはそういったことに向けた最大限の努力をということで現在も工程についての検討ということも含めて努力をしておるということでございます。 (大口秀和) 期日までに完成できない場合、2月1日以降の代替案は立ててあるのか。 (市長) 行政の責任として期日内の完成ができない場合、あらゆる場面を想定した手だてについては現在も各方面、それは鳥羽市勢広域連合という特別地方公共団体と構成の鳥羽市、志摩市、南伊勢町、そして三重県も含めた中で種々の検討を行っておるということでございます。局面によっては、住民の皆さんにご理解をいただかないといけないと部分ということもあるということを前提に今、しっかりとした最終的な詰めを行っておるということでございます。 (大口秀和) し尿処理ができなければ、広域連合のし尿を他県の業者にお願いする。そうすると19億円にものぼる金額が必要だと聞きます。以前の話では各家庭にそれを還元しまかなうとくみ取り料が倍になる、こういう議論もありました。できなければ大変なことになります。市長は広域連合に対して善後策についてどのような進言をしていくのか。 (市長) 市のし尿担当については現実的な対応も含めて期限内、あるいは期限に間に合わなかった場合の処理の仕方ということについても行政的な役目としてそれらの検討、あるいは善後策について検討しなさいと指示をしています。 (大口秀和) 期日内での稼動が出来ない場合、志摩市独自の代替案はあるのか。 (市長) 鳥羽市、南伊勢町とも、あるいは鳥羽市勢広域連合とも歩調を合わせながら三重県等も含めて今、協議を行っておるということでございます。 (大口秀和) 私も確認をしたいのだが、鈴鹿の方にある程度、余裕のある施設があると聞きます。そこへ市長の声かけ情報収集はされているのか。 (市長) デリケートな部分で、いろいろ相手先の事情等もあるから、今後の対応対処については、いろんなところを想定しながら歩調を合わせて今、対応・対処をしておるということでご理解を。 (大口秀和) 建設をしている栗田工業は、報道されているようにし尿処理施設建設に対して談合問題が問われており、大阪地検から事情聴取を受けておると聞いています。談合が判明したら、志摩市もそれ相応の分担金を出している以上、賠償を問うべきと思うが、どのようにお考えですか。 (市長) 厳格に対応していくということでございます。 (大口秀和) 微妙なところだが仮に、掘削で不法投棄物、産廃等が見つかった場合、市長はそれを取り除いてから施設稼働にいくのか。それを取り除きつつ施設の稼働をしていくのか。どちらの方向で広域連合に進言をするのか。 (議長) 大口議員、これはかなり内部に突っ込んだ微妙なところですので、その件については、別の角度でお願いします。 (大口) もし、答えていただければ。 (市長) 現段階で、こうこうだという段階では、私はないというふうに考えております。 (大口秀和) 志摩市民6万有余の生活の安心・安全にかかわる大事な問題であります。それが、広域連合の微妙な部分ということで明解な答えもないし、私も切り込んだ質問ができないのは大変苦しいけれども、何とか来年の2月1日、また貯留槽がある程度稼働して時期が猶予したとしても、2月中にはこの施設が稼働できるように心からお願いしますし、協力は決っして惜しむものではありません。しかし、稼働できないときには、広域連合の執行部諸君の責任が問われることになると思いますので、そのことも含めて何とか期日内の稼働を心からお願いします。 ◎自主運行バスの運用と今後の計画について (大口秀和) 阿児町で過去に試験走行されたデマンド交通。このデマンド交通の今後の市内での実現に向けての調査、実施の計画の有無についてお聞かせ願いたい。 (市長) いろんな方策がありますので、タクシー会社の皆さんのご協力によってできる部分もあるということですから、具体的に取り入れられる地域については今回の検討会の中でも提示をしながら、より実現する方向で動いていきたいというふうに考えます。 ◎ほかに、庁舎建設に伴う機構改革についての質問もありました。 |
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