志摩市の指定金融機関について

 

Q(大口)

16年7月の合併協議会で、合併協議会報告第41号として、指定金融機関は「合併当初は株式会社百五銀行を指定金融銀行とし、3年経過後、株式会社第三銀行に変更し、以後3年ごとに両金融機関を入れ変える」と報告されたが、この報告を了とせず、当時の協議会委員から、住民の利便性と、それまでの各旧町の銀行との歴史、両行の内容、地域への貢献度等々の議論や3年後の交替による変更事務手続の量や経費なども含めたデメリット、メリットの比較、また将来の議会議決事項を当時の協議会で決めるのは、議会の軽視となるとの高度な理論等、様々な意見が出て、修正案として、指定金融機関については「合併当初は、兜S五銀行を指定金融銀行とし、輪番制を原則とし3年経過後、椛謗O銀行及び兜S五銀行について、見直しを行い、決定する」と変更されました。来年がその見直しの3年後となります。普通なら粛々と見直しが図られるとこだが、近ごろ世情の一部にこの事で、やれだれが特定の金融機関を押しているとかの憶測が飛び、世情が騒がしくなってます。

この指定金融機関の見直し、あと1年以上もありますが、市民にとって大切なことがいたずらに世情の好奇心や一部の思惑での話題とならぬよう、今ある程度の見解と方向を市として打ち出すべきと思います。そこで市長はこの輪番制を原則とし見直しを行うというこ とについて、いかなる考えなのか聞かせ願いたい。

 

A(市長)

合併3年経過後、第三銀行及び百五銀行で見直しを行い決定をするとの確認事項は認識しています。担当部局で現在見直しの作業準備を進めています。

県内の輪番制を取っている市の視察、両金融機関の比較検討と輪番制をしたときの経費の概要調査とか指定金融機関の変更に伴う関係機関、市民皆さんへの周知等の調査を行う予定で、それらを検討する内部委員会等の設置に取り組み、委員会で検討しいろんな考え方、経営手法等も示しながら、検討していきます。

 

Q(大口)

輪番制によるメリット、デメリットについてどの様なことが想定されるか。市内の両行の支店の状況は 「収入役」 両方が競い合ってサービスは向上するような事もメリットかと思います、デメリットは、輪番制で経費がかかる、システムと印刷物の変更、修正とのための手続が相当いります。この部分がデメリットと考えております。現在、支店の数は、百五銀行は支店が五、出張所が一で、第三銀行は、大王を除いて支店が四です。

 

Q(大口)

前は各町単独でした。今、志摩は一つです。大所高所の観点から事情が変わったのであれば、それにとらわれるとこなく自由な発想で市民本意の立場から指定することも市長の立場として大事かと思います。どのようにお考えですか。

 

A(市長)

原則というところが意味を持つわけで、町同士の信義の部分も重い意味があると思ってます。例え輪番制を取っても、一定の時点時点での、経営指標、経営状況について精査をして時点時点の判断はいると認識をしております。

 

Q(大口)

私はどちらに与するものではありませんが、市民の利便性を考えた上で、正確なご議論していただいて、サービスの低下をさせないという観点から、検討委員会でしっかり議論をしあるべき姿を探していただきたいと思います。市民が不利にならぬよう市長の英断をお願いします。

 

◎防災行政無線と個別受信機の整備について

Q(大口)

平成 15年9月に防災行政無線は合併後3年以内に周波数を統一し、個別受信機は当分は現行どおりとし、新市において全戸無償貸与の方向で検討とあるが、

個別受信機の全戸無償貸与はいつまでなのか。

大王地区、浜島地区、磯部地区には、各戸に個別受信機が設置されているが、阿児地区と志摩地区は個別受信機が全戸に貸与されていません。阿児、志摩地区の防災の備えを考える上で、早急な整備は必要であります。すぐに予算を組んで取りかかるお心はあるか。

 

A(市長)

早い機会に、地域の皆さんにご提供ができればというふうに考えております 。

 

Q(大口)

志摩町では難聴家庭に 1,200台、阿児町は100台貸与しているこの枠を増やして、全戸無償貸与が無理なら希望する家に配付するという事は考えは。

 

A(総務部長)

基地局の整備と合わせて検討をさせていただきす。

 

=教育委員会の入札について=

Q(大口)

教育委員会のこれまでの単品入札が、 19年から一括入札に変わりました。これでは教育委員会の購入備品すべてを扱う業者でないと入札に参加できないことになり、個人商店を排除することになり兼ねず、入札の機会均等の原則と公平及び明正を欠くことになると思うが、なぜ今年度はこのような変更をしたのか。

また今年入札に参加した一部業者が、この一括入札で入札を断念したことに関して、以前の単品入札に戻していただき、だれでも入札に参加できるよう、改善の申し入れがあったと聞くが、その対応と結果は。

 

A(教育長)

教育委員会部局の入札は、 17年度は各品目ごとに入札を行いました。理由は合併直後で各町間の執行方法が統一されてせんでした。旧大王町は一品入札、磯部町・浜島町は、一括入札と学校へ予算配当をし各学校で購入。阿児町は一括入札。志摩町は各学校に予算配当し学校で購入していました。

このように一品入札方式が比較的多く、 17年度は同方式で執行したら、時間がかかるなど入札参加者から不満や是正の要望をいただき本年度は入札方法を今回の予算科目別の入札変更をしました。

今後の対応としては、 17 年度 18 年度の入札方法の指摘事項や問題点を検討の上、より適正な入札を心がけてまいります。

 

A(教育部長)

入札に関する業者への説明ですが、2名の業者から問い合わせがございました。教育委員会の見解を説明し理解をお願いしました。次年度以降の対応は、問題点を整理検討し対応をと回答しましてご了解をいただきました。

今後の入札対応は、 17年度18年度の指摘事項、問題点を洗い出し、一品入札、合理的に入札、両方の声がございますので、十分検討してやっていきたいと思っております。

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